続・他大学院への進学
前回に引き続き他大学の院進学についてのお話を。
では、どのような人が他大学に進学すべきなのか、私の主観ですが例を挙げていきたいと思います。
1.自分のやりたい研究が自大に無く、進学先の大学にはあるという人
これが一番正当(?)な理由ではないかと思います。なにより自大では自分のやりたいことを行えないわけですからそれはもう他大の院にぜひ進むべきだと思います。
2.家の経済的理由から自宅から通わなければ厳しい人
これも理由の一つとしては挙げられると思います。自宅通いでかつバイトをしながら通わなければ院進学は厳しい人は他大という選択肢は十分にアリだと思います。
3.やりたい研究が自大にはあるが規模が小さいため、他大で規模の大きな研究をしたい人
1と同じような感じになりますが、どうしても有名で実績のある大学の方が予算の関係上規模の大きな研究がしやすいので…。
4.どうしても進学したい大学に憧れがある人
これはまぁ『小さい頃から○○大に行きたかった!』というような夢を持っていた人ですね。これはちょっと客観性から大きく外れますが、私としては応援したいですね(笑)
夢を叶える為の努力をして、それを叶えるのも最上の喜びの一つだと思います。
以上の4パターンに当てはまる人は僕としては他大に進学すべきだと思います。
逆に今度は自大の院に進みたい!という人向けの内容(自大ならではのメリットと他大との比較)についてわかることを書いていきたいと思います。
他大学院への進学
どうもこんばんは。
現在大学生の方の中には今いる大学に通っていて『もっと有名な大学に行きたい!』、『最終学歴を良くしたい!』という理由で他大学の大学院を目指す方もそれなりにいるのでは無いでしょうか。
僕の意見ですが『他大学の大学院への進学』を基本的にオススメしません。大半の人には自分の通う大学に進学することをオススメします。
僕の意見に対して『いやいやオレは大半の人とは違う、学力はかなり上のほうだ!他大でもやっていける!』と思った方もいるのではないでしょうか(笑)
仮に『他大学への進学』が成功した所で入ってからの研究は余程関連性がない限りは基本一からのスタートですし、周りの内部生同士によってすでに出来上がっているコミュニティの中に入って円滑なコミュニケーションを取る必要になります。
勿論オススメしない理由は他にもありますが、以上の理由だけでも要求されるハードルとリスクが高いことがわかるのではないでしょうか。
ではどのような人が他大学の進学をすべきなのでしょうか。次回はその人物像について書いていきたいと思います。
焦り
読者の皆さんは最近焦る経験はありませんでしょうか?
僕は最近焦ることが多く、冷や汗をかきながら日々を過ごしております(笑)
焦りと言っても『その場限りの焦り』と『人生の焦り』などいろいろありますね。僕の言う焦りは前者のほうです。
後者について少し言及すると僕は焦っても仕方がないのではないかというスタンスをとっております。(そうは言っても勿論焦ってしまうことはありますが…)
『焦り』を感じる、というのは『自分の力不足』を感じていることではないかと思います。裏を返せば『成長の兆し』が見える時期でもあると思います。
なので『焦り』を感じる時は『成長できるチャンスの時期なんだ!』とポジティブに考えてみてはいかがでしょうか?
記事が上手に書けていないのではないかという焦りを感じつつも『焦り』について考察してみました。
大学院進学という選択
以前進学について書くとの記述をしたので。
僕は大学院への進学を今現在考える学生なのですが、『なぜ大学院に行きたいの?』と問われると答えに窮することがあります。
というのも『確固たる理由』が見当たらないためです。『研究がしたいから』、『就職を良くするため』、『更なるステップアップ』、etc…等進学の理由は沢山ありますが、『大学院進学でなければいけない理由』になるかと言われれば微妙だと言えるでしょう。研究は大学4年でもできるし、就職を良くするためには資格の取得でも構わないわけですから。
そこで最近の僕は改めて考えました。なぜ大学院へ進むのか、大学院でなければ出来ないこととは何かについて。
結論としましては『大学院進学でなければいけない理由』を現段階では見つけられませんでした。ですが大学院進学はそもそも『進みたい』という意志の方を重視すべきものであるという考えが浮かびました。
以上から『大学院進学でなければいけない理由』を探した所で見つけるのは非常に難しく、それよりは『大学院進学したい理由』を進路決定の時期までに明確にする事が大学院進学を考える上では重要なのではないかと思います。
つまるところ『就職の道』と『大学院進学の道』の2つの道のどちらかを選んだだけに過ぎないと言うことですね。
自分の納得できる進路を選ぶ事が大切、というごく当たり前の言葉で締めさせていただきます。
続・ロジック抜きの信頼
前回の続きです。
カリスマを習得する(あえてここではこの表現)方法論をいくつか挙げてみたいと思います。
1.しっかりと人間を見る
いわゆる人間観察というものではなく、『人の顔色・気配・雰囲気』を読むトレーニングを行うといったものです。これはより多くの人、特に多分野の人と交流を行うことによって養われるものではないでしょうか。
2.呼吸を整える
『スーハー』といった呼吸ではなく、発話のタイミングをつかむ、物事を行う前に一呼吸おくなどのテンポ調整です。この技術を鍛えるためには文章を書くといったアウトプットを行う必要があると考えられます。
3.自分をしっかり持つ
精神論方面ではなく『僕』『わたし』といった主語をしっかりと付けて言葉を使う方法です。日本語は主語が抜けてしまっていても文意が通じてしまうことがままあります。ここで敢えて『主語』をはっきりさせる、『自分』を強調することによって発言に責任が生まれるので言葉に力強さが加えられるのではないでしょうか。この技法は使い方を間違えると人から自己顕示欲が強いと思われてしまうので注意が必要です。
他にも方法論は沢山あると思いますがこの辺で。
あくまでも僕としての意見なので批判・意見はご勘弁ください。
ロジック抜きの信頼
こんにちは。今回は『信じる』について少し書いていきたいと思います。(宗教勧誘ではありません笑)
現代の人間社会において、理系文系に関わらず『論理的思考』といったものが求められていると思います。学問や仕事など様々な場面でこの『論理的思考』が求められた経験が僕にも多々あります。人と人との信頼も時としてロジックが関わってくるのではないでしょうか。
しかし一方で『理屈抜きに信じる』があっても良いのではないか?というのが僕のスタンスです。子供の頃なんかは特にそうだと思いますが『なんとなく』で物事を判断していた経験が読者の皆様にもある事かと思います。
この『なんとなく良い』という感情は人間の直感に大きく依存しているのではないか?と僕は思います。(正にこの理屈もロジック抜きですが…)
この理屈なしに良いと信じられる人間、所謂『カリスマ』のある人間が現代社会で活躍している人なのでは無いでしょうか。(僕の経験したちっぽけな世界の中ではありますが)
『理屈抜きの信頼』を得られる方法論などについてはまた次回以降に書いていこうかな、と思います。
進学について
大学院進学についてのお話。
『大学院入試は大学入試よりも楽』なんてフレーズが巷ではまことしやかに囁かれていることがあります。
このフレーズに対しての僕の回答は『YESだけどNO』なのでは無いかと思います。
詳しくはまた後ほど。